「まいど!」「おつかれさま~」
笑顔にほだされるお店です
ぶぶや の想い
女将の笑顔が見えるカウンターとテーブル席のこじんまりとアットホームな店内。呑みのシメに、おひとり様でも、ゆっくりできる居場所が作りたくて…。そんな女将の想いにほだされてください。
石橋ラバーの「ぶぶや」ほろ酔いガイダンス
阪急の石橋阪大前駅の東口を出たら「パラダイス通り」へまっしぐら。ほろ酔い気分でそぞろ歩けば、左手側の路地にふと目につく「ぶぶや」の提灯。雑居ビルの奥座敷にずいーっと進むと、「まいど!」迎えてくれる笑顔がキュートな美人女将、あおいさん。
呑みのシメやちょい飯、ちょい呑みに、あえて夜9時から開店。酒好きのために週末は朝方まで営業してはります。
米の旨さにこだわり、鰹と昆布で一から引いた上品な割烹だしが五臓六腑にしみわたり…、魚料理の名店・姉妹店の「菜々海」と共同仕入れの素材は、鯛、鮭、いくら、和牛に鰻、どれもとれとれの旬の味! さぁ、今日はどの味でいこっかなぁ…が楽しみなごちそう茶漬とぞうすい、センスのいい酒の肴が絶品のお店です。ちなみに私のヘビロテは鯛茶漬け、酒のあてなら、うな肝やずりのガーリック炒めあたり。ビールや焼酎、ハイボールに通好みの日本酒やシャンパンまで揃っているので、呑みがメインって人も朝までいけちゃうお店です。
提灯の明かりと女将の笑顔、だしの香りに吸い寄せられて、今宵も夜な夜な通う老若男女。
早い時間は、ちょい飯、ちょい呑みに来る地元人や、中には口コミでわざわざ遠方から食べにきはる食通のお客さんや、キレイなお姉さん方も。
夜も更けると呑みのシメにくる常連さん、0時をまわると飲食店の店主さんやその仲間たち…時には朝方までワイワイと。
お茶漬けと雑炊、酒の肴の旨さとアットホームな店の佇まいにほだされて、知らない同志もついつい話が弾み、盛り上がり、ちょっとした大人の社交場に。まさに呑んべぇの聖地、美食の殿堂、こんな店、なかなかありません。<ほろ酔いライター:よしみかな>